「強運厄除」の神様として知られる小網神社。あなたも、人生の節目や大切な願いを込めて授かったお守りに、日々支えられてきたのではないでしょうか。
しかし、いざお守りを返納しようと思ったとき、「どこに返せばいいの?」「郵送でも大丈夫?」「他のお寺のお守りも一緒に持っていっていいの?」と、作法やルールに迷ってしまうこともあるはずです。大切に持っていたものだからこそ、失礼のない形で感謝を伝え、手放したいと願うあなたの気持ちはとても尊いものです。
小網神社には、一般的な神社とは異なる独自の返納ルールがあります。本記事では、あなたが迷わず、そして清々しい気持ちでお守りを返納できるよう、具体的な手順や注意点を詳しく解説します。
小網神社でのお守り返納方法と受付時間
小網神社でお守りや御札を返納する際、最も注意すべき点は「境内に古札納所(返納箱)が常設されていない」ということです。
多くの神社では、境内の隅に古いお守りを入れるための箱が置かれていますが、小網神社では防犯や管理の観点から、そのような形式をとっていません。
返納の具体的な手順
小網神社でのお守り返納は、以下の手順で行います。
- 社務所(授与所)へ向かう:お守りや御札を授与している窓口へ行きます。
- 巫女・神職に声をかける:窓口で「古いお守りの返納をお願いします」と直接伝えます。
- お守りを手渡す:感謝の気持ちを込めて、直接お預けします。
小網神社へのお守りの返納ですが、当然神社ですので古くなったお守りや神札はお焚き上げを行っておりますが、一般的な神社にある古札納所がありませんので返納される際は社務所で巫女さんや神職さんにお声掛けしていただくことになります。
受付時間について
返納を受け付けている時間は、社務所の開所時間に準じます。
- 受付時間:午前9時 〜 午後5時
混雑状況によっては、受付終了間際は非常に慌ただしくなることがあります。神職の方々への配慮も含め、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
郵送での返納は可能?現在の受付状況について
遠方にお住まいの方や、諸事情で参拝が難しい方にとって、郵送での返納が可能かどうかは切実な問題です。しかし、現在の小網神社では郵送による返納は受け付けていません。
以前は対応していた時期もありましたが、現在は一律で終了しています。
- 郵送対応の終了日:2022年12月20日
インターネット上の古い情報では「郵送可能」と記載されている場合もありますが、現在は現地に足を運んで返納するのが唯一の方法です。
小網神社ではお守りの通販や郵送は一切行っていないんで現地に行って購入する他ありません。
もし、どうしても小網神社へ行くことが叶わない場合は、お住まいの地域の氏神様(地元の神社)へ相談し、そちらの古札納所へ納めることも検討してください。その際も、小網神社の神様への感謝を忘れずに念じることが大切です。
小網神社で返納できないもの・注意すべき品目
神社ではお預かりした授与品を「お焚き上げ」という神事によって浄化しますが、何でも引き取ってもらえるわけではありません。特に小網神社では、以下の品目については返納を受け付けていないため、注意が必要です。
返納できない主な品目
- 寺院(お寺)や他宗教の授与品:神社とお寺では祀り方が異なるため、お寺で授かったものはそのお寺、または同じ宗派のお寺へお返しするのが原則です。
- 他社で授かった縁起物:熊手、だるまなどは、授かった場所へ戻すのが作法です。
- 神棚や大きな授与品:サイズが大きいものや、特殊な素材のものは受け付けてもらえません。
- 陶器・プラスチック・金属製品:お焚き上げの際に燃えない素材、または有害物質が出る恐れのあるものは避けましょう。
ただし、お預けできないものは以下のとおりです。お気をつけください。・寺院や他宗教の施設などで受けられたお守や御札・熊手(他の神社仏閣などで受けられたもの)・だるま・神棚
返納できるもの・できないもの比較表
| カテゴリ | 返納できるもの | 返納できないもの |
|---|---|---|
| 発行元 | 小網神社の授与品、他神社の一般的なお守り・御札 | 寺院(お寺)の授与品、他宗教の施設のもの |
| 種類 | お守り、御札、木札 | 熊手、だるま、神棚、人形、ぬいぐるみ |
| 素材 | 布、紙、木(燃えるもの) | 陶器、ガラス、プラスチック、金属、ビニールケース |
※他神社の一般的なお守りについては、神社によっては受け付けていただける場合もありますが、基本的には「授かった場所へ返す」のが最も丁寧な作法です。
感謝を伝える返納の作法|お守りの期限とタイミング
お守りを返納するタイミングに、厳格な決まりはありません。しかし、一般的には一つの目安があります。
返納のタイミング
- 授与から1年が経過したとき:お守りの加護の力は、一般的に1年が区切りとされています。
- 願いが成就したとき:合格祈願や安産祈願など、目的が達成された際にお礼参りとして返納します。
- お守りが破損したとき:糸が切れたり汚れたりした場合は、あなたの身代わりになって守ってくださった証と考え、感謝して返納します。
お守りは、一般的には1年間が期限とされています。
出典:sougi.info
返納時の「お気持ち」について
返納する際、感謝の印として「古札納銭(お焚き上げ料)」を納めるのが一般的です。小網神社では社務所で直接手渡すため、その際にお守りと同程度の金額、あるいは感謝の気持ちに見合う金額を納めると良いでしょう。
返納は単なる「処分」ではなく、神様へ「ありがとうございました」と報告する大切な儀礼です。返納の前、あるいは後に必ず本殿へ参拝し、直接感謝を伝えることを忘れないでください。
スムーズに返納するための参拝計画のヒント
小網神社は非常に人気が高く、特に週末や「一粒万倍日」などの吉日には、参拝や授与所を待つ長い列ができることも珍しくありません。スムーズに返納を済ませるためのポイントをまとめました。
- 平日の午前中を狙う:土日祝日は終日混雑することが多いため、平日の早い時間帯が比較的穏やかです。
- 行事日程を確認する:11月の「どぶろく祭」などの大きな行事がある日は、境内が非常に混み合います。静かに返納したい場合は、行事の日を避けるのが賢明です。
- 時間に余裕を持つ:社務所は17時に閉まりますが、混雑時は早めに受付を制限する場合もあります。遅くとも16時半までには到着するようにしましょう。
正しい返納で、小網神社の強運を次へつなげる
小網神社のお守りを返納することは、これまでの加護に感謝し、あなたの心を一度リセットする素晴らしい機会です。
- 社務所で直接、巫女さんや神職さんに手渡すこと
- 郵送ではなく、直接参拝して感謝を伝えること
- 他のお寺のものや、燃えない素材のものは避けること
これらのルールを守ることは、神様への敬意であると同時に、あなた自身の運気を整えることにもつながります。
お守りを手元に用意し、社務所の受付時間内に余裕を持って小網神社へ向かいましょう。感謝の言葉を添えて手渡すことで、あなたの心も晴れやかに整い、また新たな強運を迎え入れる準備ができるはずです。



