「最近、なぜか物事が上手くいかない」「大切な決断を控えているけれど、今は良い時期なのだろうか」と、あなたは不安を感じていませんか。かつてお茶の間を席巻した細木数子氏の「六星占術」は、そんなあなたの心の迷いに対し、統計学的な観点から明確な指針を示してくれます。
自分の運命を知る第一歩は、あなたが「何星人」であるかを正確に把握することです。六星占術は、単なる当て物ではなく、長い歴史を持つ東洋の知恵を現代に最適化したシステムです。
六星占術のルーツは、4000年以上前に中国で編み出され、長い年月をかけて育まれてきた統計学なの。その統計学の膨大な資料をもとに、現代人に合わせて細木数子が新たに編み出したのが六星占術なんです。
本記事では、あなたがどの星人に属し、現在どのような運気の波の中にいるのかを導き出すための具体的なステップを解説します。
【図解】何星人かの調べ方|運命数と星数から導き出す3ステップ
あなたが何星人であるかを特定するには、生年月日から「運命数」を割り出し、そこから「星数」を計算する必要があります。以下の3つのステップに沿って、あなたの数字を確認してみましょう。
ステップ1:運命数表から「運命数」を見つける
まず、自分が生まれた「年」と「月」が交差する数値を「運命数表」から探し出します。この数値は、六星占術の計算の基礎となる重要なデータです。
運命星は、生日の干支を1から60の数値で表した星数を, 6つの星に割り当てる。星数を簡易的に算出するため各年月の数値をまとめた表を運命数表、数値を運命数、それぞれ称する。
出典:Wikipedia
ステップ2:「星数」を算出し、星人を特定する
運命数が見つかったら、次の計算式で「星数」を出します。
計算式:運命数 + 生まれた日 - 1 = 星数
※もし計算結果が61以上になった場合は、その数値から60を引いたものがあなたの「星数」になります。
この「星数」によって、あなたの運命星(星人)が決まります。
| 星数 | 運命星(星人) |
|---|---|
| 1〜10 | 土星人 |
| 11〜20 | 金星人 |
| 21〜30 | 火星人 |
| 31〜40 | 天王星人 |
| 41〜50 | 木星人 |
| 51〜60 | 水星人 |
ステップ3:干支で「プラス」か「マイナス」かを判定する
最後に、あなたが生まれた年の干支を確認してください。これにより、同じ星人の中でも「プラス(+)」か「マイナス(-)」かの区分が決まります。
- プラス(+)の人:子・寅・辰・午・申・戌 年生まれ
- マイナス(-)の人:丑・卯・巳・未・酉・亥 年生まれ
霊合星人の見分け方|複雑な運命を持つ人の条件とは
星人を調べる過程で、もう一つ確認しておくべき重要な要素が「霊合星人(れいごうせいじん)」です。これは、特定の条件を満たした時に、メインの星人だけでなく、対極に位置する星人の性質も併せ持つ特殊な運命を指します。
判定基準は、あなたの「占命盤」において、運気が「停止(大殺界の中央)」の時期に、あなたの生まれ年の干支が重なっているかどうかです。
- 土星人(+)の戌年生まれ
- 金星人(+)の申年生まれ
- など、各星人のプラス・マイナスと特定の干支が組み合わさった場合に霊合星人となります。
もしあなたが霊合星人であれば、一つの星人の枠に収まらない波乱万丈な傾向や、二面性のある性格を持っている可能性があります。自分の性質をより深く理解するために、この条件に該当するかどうかも併せて確認しておきましょう。
12の運命周期と大殺界の過ごし方|各時期の名称と意味一覧
自分の星人が分かったら、次に気になるのは「今の運勢」でしょう。六星占術では、運命は12年(あるいは12ヶ月、12日)の周期で巡ると考えられています。
六星占術では、この人生の四季を「運命周期」と呼んでいて、12年周期で繰り返し訪れるの。誰にでも良い時期もあれば悪い時期もあるけど、大切なのはその波を知って行動することよ。
特に注意が必要なのが、3年間続く「大殺界(だいさっかい)」です。
運命周期の名称と意味
- 1. 種子(しゅし):物事を始めるのに最適な時期。
- 2. 緑生(りょくせい):成長の時期。ただし油断は禁物。
- 3. 立花(りっか):今後の方向性が決定づけられる時期。
- 4. 健弱(けんじゃく):小殺界。健康面に注意が必要。
- 5. 達成(たっせい):願望が叶いやすい黄金期。
- 6. 乱気(らんき):中殺界。精神的な疲れが出やすい。
- 7. 再会(さいかい):再挑戦や人との縁が復活する時期。
- 8. 財成(ざいせい):経済的な収穫が得られる時期。
- 9. 安定(あんてい):充実した成果を享受する時期。
- 10. 陰影(いんえい):大殺界の始まり。運気が下降する。
- 11. 停止(ていし):大殺界の中央。最も停滞する時期。
- 12. 減退(げんたい):大殺界の終わり。まだ油断はできない。
大殺界をどう過ごすべきか
大殺界の時期は、植物でいえば「冬」にあたります。この時期に無理に新しい事業を始めたり、大きな買い物をしたり、結婚などの環境変化を強行したりすることは推奨されません。
大切なのは、「現状維持」と「自分磨き」に徹することです。不運を嘆くのではなく、次の「種子」の時期に大きな花を咲かせるための準備期間だと捉えることで、あなたの心はぐっと軽くなるはずです。
運命の波を味方につけて、より良い未来を築くために
あなたが何星人であるかを知ることは、自分の人生という航海における「海図」を手に入れるようなものです。今は荒波の中にいると感じていても、それが「大殺界」という周期の一部であると分かれば、闇雲に恐れる必要はありません。
占いはあなたの未来を縛るものではなく、あなたがより良く生きるためのツールです。自分の星人と現在の運気を確認できたら、次は「今年の詳細な運勢」をチェックして、具体的なアクションプランを立ててみましょう。
運命の波を正しく理解し、適切なタイミングで行動を起こすことで、あなたの未来はより確かなものへと変わっていくはずです。




